ネネの3種類目の次回（3回目）の抗がん剤の投与の日が2023年12月3日なのですが、ネネがご飯を食べられず体重が減少し、体重は7月2日4.0kg、8月5日3.78kg、9月9日3.7kg、9月16日3.5kg、9月30日3.58kg、10月14日3.4kg3.00kg、10月25日3.52kg、11月1日3.64kg、11月8日3.30kg、11月10日3.30kg、11月11日3.30kg、11月15日3.24kg、11月12日3.30kg、11月15日3.24kg、11月23日3.04kgと減少し、11月26日は3.00kgまで落ちてしまいました。
前回11月23日の受診時に、T先生から「ネネちゃんの体重がこれ以上減ると体重が戻らなくなるので、体重を減らさないよう、栄養が取れるようにしてください。」と言われておりましたが、11月26日に3.00kgまで減少してしまいましたので、鼻の穴からカテーテルを入れてもらって流動食を与えることとし、T先生にお電話をして動物病院に行きました。
動物病院でネネの鼻にカテーテルを設置してもらった状況は↑の写真のとおりです。
また、流動食として以下のものを与えてくださいということでした。
青い袋はスーパーハイカロリー高脂質の粉末で、赤はハイカロリー高タンパク質の粉末です。
ぬるま湯に溶かしてシリンジでカテーテルから与えるというものです。
これまではネネがご飯を食べるか食べないか心配しているところに加え、さらに体重が減っていき、どうなってしまうのかものすごく不安でしたが、いざカテーテルを設置してみると、見た目は痛々しいのですが、見た目に対し、ネネの治療という意味で考えると、確実に食事を与えることができることのほか、薬までスムーズに与えることもでき、設置してよかったと思いました。
この時カテーテルの設置に踏み切らなかったら、間違いなく、2kg台に体重が減少していたと思いますので、これ以上カテーテルの設置に躊躇していると、危なかったと思います。
ネネのリンパ腫の治療に際し、どれもこれも初めての経験ばかりで、いろいろ戸惑うことも多いですが、躊躇せず、先生のご指示に従って、必要なことは取り入れながら対応していこうと改めて思いました。
T先生からはネネの体重について、「4.0kgを目指しましょう。」と言われましたので、ネネに栄養を与えて、リンパ腫の治療に耐えられる体力を維持させて、頑張っていきたいと思います。
3種類目の抗がん剤は効いてくれて、ネネの小腸のリンパ節の大きさが小さくなっていることを願って、引き続き治療と介護に専念してきたいと思います。次回の抗がん剤投与日は12月2日です。
●次回はBlog49【病気のネネのご飯を狙う猫】をお届けいたします。Blog49はこちら↓↓↓
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ねねともきなこ
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