Blog60【リンパ腫の治療 その15】

リンパ腫の治療(消化器型 低グレード→高グレード)

 2023年12月16日は、ネネの抗がん剤投与の予定日でした。
 これまでの経過について少し振り返りますと、前々回の12月2日の抗がん剤の日は、下痢が続いており体重が2.94kgまで減少してしまった関係で、攻めの抗がん剤ではなく、副作用が少ない抗がん剤(ロイナーゼ注用)で下痢を止めて体重を回復させる治療方針となり、その後1週間は下痢をせず、流動食の他にドライフードも自分で食べられるようになりました。

 前回の12月9日の抗がん剤の日は体重が3.2kgまで回復し、リンパ節の大きさは1.2mm~4mmと前回とほぼ同じで、下痢も治まり、血液検査の結果も治療できないほどは悪化していなかったため、攻めの抗がん剤(オンコビン注射用)を投与してもらいました。
 その後のネネの体調については、12月10日は流動食を吐いてしまい、12月11日以降本日(12月16日朝まで)はずっと激しい下痢、そのほか、これまでなかった下痢と尿の失禁、便か尿に血が混じっているのか、猫砂を掃除すると鉄のにおいがして、ご飯は自力では全く食べられず流動食のみとなり、心拍数も下がり気味になりました。
 上記のとおり症状はひどいのですが、一方で、この頃からよく鳴き始め、子犬のように「キューン」と頻繁に鳴いてケージから出たがり、そういう時は元気そうにも見え、目もしっかりしていて、しかしいつもの鳴き方ではないので、元気なのか、お腹が痛くて鳴いてるのか、よくわからない状況でした。

 2023年12月16日の抗がん剤投与の予定日は、朝からネネを動物病院に連れて行き、T先生に上記のネネの体調についてよくご説明してからネネを先生にお預けして、夕方予約の時間に迎えに行きました。

 T先生からは、「血液検査」、「超音波検査(貯留液検査)」、「尿検査」などの検査を行った結果と、ネネの病状及び治療方針について次のようなご説明がありました。

「リンパ節は前回(1.2mm~4mm)と同じくらいで腫れていませんでした(これくらいの腫れは病気でない猫でもありうるそうです)。下痢や尿の状況は抗がん剤の副作用の可能性が考えられ、体重が2.7kgと前回から500gも減っている状況で、次に予定してた抗がん剤は強い抗がん剤で、この体調だと抗がん剤で死んでしまうかもしれないので、今回は副作用が少ない繋ぎの抗がん剤(ロイナーゼ注用)を投与し、体を回復させることにしました。

 血液検査結果は、白血球は上昇し続けていますが、ヘマトクリット(貧血)は横ばい、白血球と血小板は十分回復、アルブミンは上がってきているが脱水で上がってきている可能性があるので要注意、癌が原因で下がってくることが多い中、ここまで上がってきていると、単純に良くなって上がってきている可能性もあるので解釈が難しい状況。肝臓の数値も少し上がったがここ最近では同じくらいでステロイドの副作用もあるのではないかと思う。その他脱水の影響で上がっているとみられる数値等があるので、今日は皮下補液(乳酸リンゲル)の点滴をしました。

 尿は赤血球がよく出ていたので血尿気味、菌はなかったので、膀胱炎とまでは言えない状況でした。画像上はリンパ節は腫れていない(元気な猫もこれくらいあり)ので、来週体調改善していれば、強い抗がん剤入れていこうと思います。しかし、無理させ過ぎずに抗がん剤の治療していきたいと思います。体重が回復するように、本人がご飯が食べない場合で嘔吐がなければ、流動食多く上げてください。
とのご説明を受けました。

 前々回の抗がん剤のロイナーゼ(副作用が少ない)の時は、自力でご飯を食べかつ、流動食も与えておりましたので、体重が劇的に回復していきましたが、前回の攻めの抗がん剤(オンコビン)の直後から自力でご飯が食べられず、ずっと激しい下痢が続いており、1日分と言われていた流動食の量では体重の維持すらできませんでした。
 今回また抗がん剤のロイナーゼ(副作用が少ない)になったので、流動食を与えて来週までに何とか体重を増加させ、強めの抗がん剤が投与できるようにして、完解に近づけていければ・・・と思います。
 流動食食べさせても下痢で流れていっているので、栄養が吸収されているのかそれも心配です。

 消化器型リンパ腫の介護は下痢がすごいので大変です。
 まず本人が辛そうでかわいそうです。ネネはきれい好きなのですが(ネネが元気だった頃、トモときなこが自分のうんちを埋めないのですが、ネネが2匹のうんちの後はすかさず入って行って埋めていました。また、現在の闘病中もケージの中で失禁をしてしまったり、お尻に付いていた下痢がペットシーツに付いていたりすると、クシャクシャにして端に寄せて踏まないようにして寝ています)、何回も下痢でトイレに入ったり出たり、さらにケージ内のあちこちに失禁してしまい、寝る場所がなくなり、仕方なく下痢の近くで寝ていたりして、1日に10枚くらいペットシーツ換えています。ネネの体をいくら拭いてもまた下痢で汚れてしまい、部屋の中もうんちのにおいで充満して、それも大変です。仕事帰ってきてからの介護(トモの介護もあり)で、睡眠時間が4時間弱くらいになっています。

 しかし、私にとっては大好きなネネが一番体がしんどくて大変なので、泣き言を言っている場合ではないので、頑張っていきます。下痢がひどくてネネの体が本当に大変そうです。かわいそうに・・・。

●次回は、ネネの体調の動画を投稿いたします。Blog61【ネネの体調の動画】を投稿予定です。Blog61はこちら↓↓↓

●この記事の続きは、Blog62【リンパ腫の治療 その16】で記載しています↓

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます🙇

ねねともきなこ

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