Blog50【フグ】

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 トモの3歳頃の写真なのですが、「河豚(フグ)」っぽく見えるのは私だけでしょうか。
 丸くてぷくぷくに膨らんでいるので、私にはそのように見えます。
 また、髭が全方向に逆立っているというか、アクティブな感じで、猫ってこんなに髭がすごかったかな…と思うほどです。 

 写真は3歳なので表情、毛艶、髭の一本一本まで若々しいです。トモは10歳で尿路結石、片腎となり、主治医の院長先生の治療と介護のご指導による「積極的内科治療」の結果、尿管や腎臓病から全て石を流すことができまして、延命努力中の慢性腎臓病13歳です。

 他の猫ちゃんも10歳前後で病気なっているケースをよく聞くのですが、偶然かもしれませんが、もし偶然でないとすれば、10歳は一つのターニングポイントなのかもしれないと感じています。

 猫の腎臓病は猫の宿命とも言われているとのことですので腎臓病のほか、ご先祖猫が罹患した病気は子孫猫ちゃんも10歳あたりで遺伝的な要因や内臓の耐久性などの問題で、同じ病気になるのかもしれないと感じます。

 飼い主が複数の猫の飼育や介護をしていて感じている感覚的な所感であり、医学的知見とは無関係ですが、3匹中2匹はそうだったので、そんな気がしています。

 同じ環境で同じものを食べて暮らしているのに、きなこは宿命の尿路結石や腎臓病にはなっておらず、今直ちに治療を要するその他の病気もありませんので、「10歳あたりで遺伝的な要因や内臓の耐久性などの問題で、同じ病気になるのかもしれない」については、個体差もあるのだと思います。きなこは病気になりにくい強い体に生まれられて良かったと思います。

 今後も引き続き、慢性腎臓病とリンパ腫の猫2匹の介護を通して学んだことや感じたことを記載して、出来るだけ「予防するにはどうしたらいいか」に目的を定めながら、ブログを記載していきたいと考えています。

●次回はBlog51【リンパ腫の治療 その12】を記載したいと思います。Blog51はこちら↓↓↓

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます🙇

ねねともきなこ

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