Blog13【積極的な内科治療(後編)その4】

積極的な内科治療(尿路結石・尿石症・慢性腎臓病(腎不全含む))

 前回の8月30日の血液検査結果について、
  8月30日 BUN(尿素窒素)46.4、CRE(クレアチニン)2.97、BUN/CRE比15.6
今までで一番数値が高くなってしまったことを受けて、院長先生から「皮下補液」よりも「経口補水」の方が非常に効果が高いとのアドバイスがあり、9月1日に「10mlのシリンジを100本入り」を購入し、1回に4本用意し、1日に4回、トモの口から水(水道水です。飲みやすいように人肌の温度のお湯にしていました)与えることといたしました。

 10mlのシリンジには12mlまでのメモリがあり、満タンに水を入れた場合は12mlまで水を入れることができましたので、シリンジに満タンに水を入れたものを4本用意して、1日の4回与えた場合、12ml×4本×4回=192mlとなりますので、以後はこれを続けることといたしました。
 200mlには少々足りませんが、日中仕事をしながら、1日4回の「経口補水」をすることは、自宅に居られる時間関係から難しいので、「完璧」は目指さず、「やれることからやっていく」ことにいたしました。
 一辺に飲ませることはできないので、1日に4回与えるには、朝、仕事に行く前に4本飲ませて、仕事早く帰ってきて18:00~19:00に2回目、21:00~22:00に3回目、0:00~1:00に4回目という形で与えていきました。

 また、この時期に与えていた薬とサプリメントは、引き続き「ラプロス55㎍」、「尿路をきれいにするというサプリメント(UT-Clean Ca)」、「腎臓の健康をサポートしてくれるというサプリメント(アミンアバスト)」でした。 

 9月6日の受診日には、「血液検査」「尿検査」「超音波検査」の3つの検査と「皮下補液(乳酸リンゲル)」をしていただきましたが、血液検査の結果は、
   9月6日 BUN(尿素窒素)47.3、CRE(クレアチニン)3.16、BUN/CRE比14.9

 となり、さらに尿素窒素とクレアチニンの数値が高くなってしまいました。
 そのため、翌日の9月7日にも「皮下補液(乳酸リンゲル)」をしていただきました。

 9月8日の受診時は「血液検査」と「皮下補液(乳酸リンゲル)をしていただき、血液検査の結果は、
   9月8日 BUN(尿素窒素)38.5、CRE(クレアチニン)2.85、BUN/CRE比13.5

となり、前日よりは若干下がりましたが、ほぼ横ばいの状態であり、9月8日、9月9日、9月10日にも「皮下補液(乳酸リンゲル)をしていただきました。

 9月11日の受診時は、「血液検査」と「皮下補液」をしていただきました。
血液検査の結果は、
  9月11日 BUN(尿素窒素)35.3、CRE(クレアチニン)2.83、BUN/CRE比12.4

で横ばい、9月12日、9月13日、9月14日、9月15日にも「皮下補液(乳酸リンゲル)をしていただきました。

 9月17日の受診時には、「血液検査」と「皮下補液」をしていただきましたが、血液検査の結果は、
   9月17日 BUN(尿素窒素)41.0、CRE(クレアチニン)3.07、BUN/CRE比13.3
となり、またもや数値が上昇しました。

 血液検査の数値が上がってきたことを受けて、院長先生から別のサプリメント「アゾディル」のご紹介を受けました。

 以後は、「ラプロス55㎍」、「腎臓の健康をサポートしてくれるというサプリメント(アミンアバスト)」に加え、「BUNを食べてくれる善玉菌(アゾディル)」を与えることとなり、「尿路をきれいにするというサプリメント(UT-Clean Ca)」については2021年8月24日に購入した分(120粒)を与え終わった段階で与えなくなりました。

 水をしっかり飲ませるのを頑張って、そしてトモの腎臓が痛まないよう、サプリメントが効いてくれることを祈りつつ・・・「積極的な内科治療」が継続していきました。


●続きは、Blog14「積極的な内科治療(後編)その5」で記載いたします。
 Blog14はこちら↓↓↓

●動画もありますので、よろしかったらご覧ください。↓↓↓

ねねともきなこちゃんねる
【ブログ】「ねねともきなこ猫介護日記」を運営しております。慢性腎臓病(トモ)とリンパ腫(ネネ)の闘病日記です。 【ブログ】ねねともきなこ猫介護日記はこちら↓↓↓

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます🙇

ねねともきなこ

コメント

タイトルとURLをコピーしました