2025年3月29日はトモの高血圧症、慢性腎臓病(腎不全)等を診ていただく通院日でした。高血圧症と診断された2025年2月1日のトモの血圧の測定結果は、最大血圧276mmHgでしたが、その後アムロジピン錠2.5mg4分の1錠を処方され、2025年2月15日には最大血圧193mmHgまで下がりました。
2025年3月8日にトモの甲状腺の検査「T4検査」(呼吸が荒くいつもふぅふぅ言っていたので相談をしたところ検査することになったもの)と、いつもの「血液検査」「血圧検査」のほか、「尿検査」も実施(「ライト健康診断」として実施)していただきました。
2025年3月8日の「血圧測定結果」については、最大血圧が183mmHgで、前回の最大血圧193mmHgよりは下がりましたが、通常の最大血圧は140mmHgであるとのことで、まず目標として最大血圧160mmHgを目指して、アムロジピン錠2.5mgを1回4分の1錠から半錠にすると言われました。
2025年3月8日の「ライト健康診断」の結果は以下のBlogに記載しております。
そして2025年3月29日は、トモの血圧の薬の量を半錠に増やした後の血圧の状況と、慢性腎臓病(腎不全)の経過を診ていただきました。トモの体調については、血圧治療が始まった頃から、何回か失禁(尿とうんち)をするようになり、この体調の変化をお伝えしました。そしてこの日もいつもの血液検査と血圧測定【CAR】をしていただきました。
「血液検査結果」は、以下のとおりでした。

CRE(クレアチニン)の数値は、2024年は、 1月6日2.35mg/dl、1月20日2.26mg/dl、 2月3日2.42mg/dl、2月20日2.47mg/dl、 3月2日2.25mg/dl、3月23日2.36mg/dl、 4月6日2.45mg/dl、4月20日2.51mg/dl、 5月4日2.46mg/dl、5月18日2.59mg/dl、 6月1日2.51mg/dl、6月15日2.57mg/dl、 6月29日2.74mg/dl、7月13日2.39mg/dl、 7月29日2.34mg/dl、8月10日2.45mg/dl、 9月7日2.81mg/dl、9月21日2.55mg/dl、 10月5日2.36mg/dl、10月19日2.49mg/dl、 11月2日2.54mg/dl、11月16日2.43mg/dl、 12月28日2.64mg/dl でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日2.43mg/dl、2月15日2.24mg/dl、 3月8日2.8mg/dl、3月29日2.38mg/dl という数値で、基準値は超えていますが、昨年の平均値より良い数値となりました(基準値は0.90〜2.10)。
BUN(尿素窒素)の数値は、2024年は、 1月6日48.4mg/dl、1月20日44.8mg/dl、 2月3日44.6mg/dl、2月20日46.9mg/dl、 3月2日41.1mg/dl、3月23日42.9mg/dl、 4月6日41.3mg/dl、4月20日41.0mg/dl、 5月4日41.2mg/dl、5月18日38.7mg/dl、 6月1日41.9mg/dl、6月15日40.6mg/dl、 6月29日39.1mg/dl、7月13日37.2mg/dl、 7月29日39.5mg/dl、8月10日49.3mg/dl、 9月7日47.4mg/dl、9月21日43.6mg/dl、 10月5日48.3mg/dl、10月19日39.7mg/dl、 11月2日47.9mg/dl、11月16日39.0mg/dl、 12月28日46.9mg/dl、 でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日46.1mg/dl、2月15日42.6mg/dl、 3月8日43mg/dl、3月29日48.7mg/dl という数値で、前回より改善しておりましたが、基準値は超えており、昨年の数値の平均値くらいの数値でした(基準値は17.6〜32.8)。
IP(無機リン)の数値は、2024年は、 1月6日4.2mg/dl、1月20日4.5mg/dl、 2月3日5.1mg/dl、2月20日4.7mg/dl、 3月2日4.9mg/dl、3月23日4.6mg/dl、 4月6日4.8mg/dl、4月20日5.0mg/dl、 5月4日4.9mg/dl、5月18日5.6mg/dl、 6月1日4.8mg/dl、6月15日5.3mg/dl、 6月29日3.8mg/dl、7月13日3.8mg/dl、 7月29日4.4mg/dl、8月10日4.7mg/dl、 9月7日5.0mg/dl、9月21日4.4mg/dl、 10月5日3.8mg/dl、10月19日4.7mg/dl、 11月2日4.3mg/dl、11月16日4.5mg/dl、 12月28日4.5mg/dl でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日4.7mg/dl、2月15日4.3mg/dl、 3月8日4.9mg/dl、3月29日4.6mg/dl という数値で、前回より改善しておりかつ、基準値の範囲内、昨年の数値の低めの数値と同程度でした(基準値は2.6〜6)。
Ca(カルシウム)の測定はされませんでしたので、過去の血液検査結果の数値を掲載いたしますと、2024年は、 1月6日11.4mg/dl、1月20日11.7mg/dl、 2月3日11.6mg/dl、2月20日11.3mg/dl、 3月2日11.2mg/dl、3月23日11.9mg/dl、 4月6日11.7mg/dl、4月20日11.8mg/dl、 5月4日11.8mg/dl、5月18日12.2mg/dl、 6月1日12.2mg/dl、6月15日11.8mg/dl、 6月29日12.3mg/dl、7月13日11.3mg/dl、 7月29日11.6mg/dl、8月10日11.5mg/dl、 9月7日11.9mg/dl、9月21日12.1mg/dl、 10月5日11.1mg/dl、10月19日11.8mg/dl、 11月2日12.1mg/dl、11月16日11.7mg/dl、 12月28日11.7mg/dl 今年(2025年)数値は、 2月1日11.9mg/dl、2月15日12.0mg/dl、 3月8日10.5mg/dl 過去1年間の数値の中では一番低い数値となりました(基準値は8.8〜11.9)。
そして、体重の推移は、2024年は、 3月2日3.9kg、3月23日3.92kg、4月6日3.96kg、4月20日4.0kg、5月4日3.88kg、5月18日3.9kg、6月1日3.84kg、6月15日3.95kg、6月29日3.85kg、7月13日3.9kg、7月29日3.75kg、8月10日3.9kg、9月7日3.85kg、9月21日3.85kg、10月5日3.85kg、10月19日3.75kg、11月2日3.85kg、11月16日3.85kg、12月28日3.88kg でしたが、今年(2025年)の体重は、2月1日3.85kg、2月15日3.85kg、3月8日kg、3月29日3.85kgと前回と同じでした。
トモの慢性腎臓病(腎不全)の治療における「経口補水」と「体重管理」につきましては、体重は獣医師から4kg超えないくらいで保つよう指示されており、1日に与えるご飯は獣医師から「トモの体調管理がしやすいから」という理由で勧められた「ロイヤルカナン腎臓サポート」を計量カップで測って与えております。また、補水も獣医師の指示に従い、1日に400ml(私の与え方は12mlのシリンジ☓8本を4回(合計384ml)、投薬はすり潰した薬をお水に溶いてシリンジで確実な量)を与えており、ご飯とお水の摂取量は本人に任せず人の手で管理しておりますので、「体重」と「血液検査結果」は病状が進まない限りおそらく変わらない感じがいたします。。
今回の血液検査結果については、BUN(尿素窒素)とCRE(クレアチニン)の数値が良好に保てていること、具体的には、今から4年4ヶ月前の2020年10月20日は、BUN(尿素窒素)とCRE(クレアチニン)が、BUN(尿素窒素)37.0mg/dl、CRE(クレアチニン)2.24mg/dlにまで上昇した時でしたが、その頃から現在まで、CRE(クレアチニン)の数値を次の段階の数値にまで悪化させずに保てていることは、とても良いと言っていただきました。先生のご指示に従って対応してのこの結果ですので、病気の発見、治療方針の提案やわかりやすいご説明、各種検査によるトモの体調管理、治療における適切な処置、トモの体調管理に関する各種飼い主への適切な指示及びアドバイスにつきまして、本当に感謝しております。
そして、2025年3月29日の「血圧検査結果」は、最大血圧135mmHgであり、まず目標として目指すと言われていた最大血圧160mmHgを下回り、通常の最大血圧140mmHgに近い数値まで下げることが出来ました。アムロジピン錠2.5mgを1回4分の1錠から半錠にしたことで、血圧管理が上手く出来ている結果となりました。
トモが急にお漏らし(失禁)をするようになったことについては、「高血圧症の血圧の乱高下など影響しているかもしれない。」と言われましたが、まだお漏らし(失禁)することがありますので、お漏らし(失禁)が血圧の乱高下と関係性があるかどうかについてはこれから徐々に判明していくと思います。
トモ(14歳8ヶ月)の病気は現在、2020年3月から治療を始めた尿路結石、尿石症、慢性腎臓病(腎不全含む)に加え、2024年9月左眼網膜はく離、2024年11月右眼眼底出血が判明、そして2025年2月には高血圧症も判明し治療を開始ました。14歳になり月齢を重ねることによって、病気が増えていっております。
これまでは、慢性腎臓病(腎不全)の治療に集中することで良かったのですが、目が見えなくなり、いつもトモに声を掛けるように生活を変えたことや、高血圧症治療で投薬が増え、血圧の乱高下によるふらつき、お漏らしなど気をつけることやお世話が増えてきました。
リンパ腫で亡くなったネネやトモの病気のお世話をすることで、猫の病気のことや対症法、介護のお役立ちアイテムなど、本当に様々なことを知りました。とても便利だと思った「介護のお役立ちアイテム」などもご紹介していきたいと思います。
介護は大変ですが、トモが生きていてくれるだけで幸せですので、穏やかな気持ちでトモの治療に向き合っていきたいと思います。
🌸🍀✨
トモの既往歴については、慢性腎臓病(腎不全)の判明時に、「尿管結石による尿管の部分閉塞」と「尿石症(腎臓に微細な石がいくつかあり)」の治療をして完治しましたが、これ以外にも成猫になって何年かして、「骨軟骨形成不全」や「外鼻孔狭窄」の症状が出てきて、この病名と診断されました。
トモの「骨軟骨形成不全」については、以下のBlogで記載しています。

また、トモの「外鼻孔狭窄」については、ワンちゃんでよくする「外鼻孔狭窄拡張手術」をしていただき、呼吸しやすくしてもらいました。詳細は以下のBlogに記載しています。猫では珍しい手術ということですが、ネネのリンパ腫の主治医のT先生に手術してもらいました。歳を取るに従って呼吸が苦しそうな鼻詰まりの呼吸音が顕著になってきましたので、T先生から勧められて手術となりました。

トモはこのようにいくつも病気があり可哀想ですが、頑張って治療についてきてくれているので、末永く一緒に居られるように、そして、あまり無理させ過ぎないように注意しながら、穏やかな気持ちでトモの治療に向き合ってまいります。
トモの病気がこれからどうなっていくのかわかりませんが、今後もトモの治療経過や介護の時に感じたことなどを都度、詳しく記載してまいります。このBlogが皆さまの大切な猫ちゃんの治療方針や介護に少しでもお役に立つことになれば…幸いに思っております🍀🌸🐾
次回は、Blog132【トモときなこの骨軟骨形成不全(骨軟骨異形成症)】を記載いたします。
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これまでのトモの闘病経過(2020年2月に判明した尿管結石、尿石症、そして慢性腎臓病、腎不全の治療詳細)はこちら↓↓↓にまとめております。
トモの尿路結石症、尿石症、慢性腎臓病(腎不全含む)の【積極的な内科治療】の全体版は、こちら↓↓↓です。

猫たちとの日常の様子を動画にして、ねねともきなこちゃんねるにアップしております。
【ねねともきなこ猫介護日記】 サイトマップをまとめました
❶尿路結石・尿石症 トモ・・・積極的内科治療 ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ) ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置 ❸外鼻孔狭窄 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術 ❹骨軟骨形成不全 トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり) ❺眼底出血と網膜はく離症候群 トモ・・・経過観察 ❻高血圧症 トモ・・・投薬治療
いつもお読みくださりありがとうございます🙇
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