Blog95【〜尿路結石・尿石症の克服〜積極的な内科治療Part2慢性腎臓病(腎不全含む)(その12)】

積極的な内科治療(尿路結石・尿石症・慢性腎臓病(腎不全含む))

 2024年2月のトモの経口補水後の「ふらつき」「口呼吸」「失禁」はその後おきておらず、体調は良好そうです。

 昨日(2024年6月15日)はトモの慢性腎臓病の通院の日でした。

 いつものように血液検査をしていただき、血液検査結果は、以下のとおりでした。

 CRE(クレアチニン)の数値は、今年(2024年)に入って、                1月6日2.35mg/dl、1月20日2.26mg/dl、     2月3日2.42mg/dl、2月20日2.47mg/dl、     3月2日2.25mg/dl、3月23日2.36mg/dl、     4月6日2.45mg/dl、4月20日2.51mg/dl、     5月4日2.46mg/dl、5月18日2.59mg/dl、     6月1日2.51mg/dl、6月15日2.57mg/dl             という数値で、1月の数値と比べると上昇傾向です(基準値は0.90〜2.10)。

 BUN(尿素窒素)の数値は、          1月6日48.4mg/dl、1月20日44.8mg/dl、      2月3日44.6mg/dl、2月20日46.9mg/dl、     3月2日41.1mg/dl、3月23日42.9mg/dl、     4月6日41.3mg/dl、4月20日41.0mg/dl、     5月4日41.2mg/dl、5月18日38.7mg/dl、     6月1日41.9mg/dl、6月15日40.6mg/dl                という数値で、1月の数値と比べると減少傾向となっています(基準値は7.6〜32.8)。

 IP(無機リン)の数値は、          1月6日4.2mg/dl、1月20日4.5mg/dl、       2月3日5.1mg/dl、2月20日4.7mg/dl、       3月2日4.9mg/dl、3月23日4.6mg/dl、       4月6日4.8mg/dl、4月20日5.0mg/dl、       5月4日4.9mg/dl、5月18日5.6mg/dl、       6月1日4.8mg/dl、6月15日5.3mg/dl                 という数値で、1月の数値と比べると上昇傾向となっています(基準値は2.6〜6)。

 Ca(カルシウム)の数値は、         1月6日11.4mg/dl、1月20日11.7mg/dl、     2月3日11.6mg/dl、2月20日11.3mg/dl、     3月2日11.2mg/dl、3月23日11.9mg/dl、     4月6日11.7mg/dl、4月20日11.8mg/dl、     5月4日11.8mg/dl、5月18日12.2mg/dl、     6月1日12.2mg/dl、6月15日11.8mg/dl                という数値で、1月の数値に戻りました(基準値は8.8〜11.9)。

 体重の推移は、2024年3月2日3.9kg、3月23日3.92kg、4月6日3.96kg、4月20日4.0kg、5月4日3.88kg、5月18日3.9kg、6月1日3.84kg、6月15日3.95kgと横ばいで特段の異変なしでした。

 主治医の院長先生にからは、「クレアチニンは現状を悪化させずに保てているので良い。尿素窒素はお水をしっかり与え続けること。腎臓が弱ってくるとカルシウム値が上がってくるが、今回カルシウム値が下がって基準値内に収まったので、これが非常に良かった。水をしっかり飲ませてこの数値を保てているのが良いが、やはり緩やかには数値が上がってきている。しかし、この数値の上昇(悪化)は非常に緩やかでうまく抑えられていると言える、素晴らしい。」とおっしゃっていただきました。

 そしてさらに、院長先生から、「トモちゃん14歳か、あれから4年ですよね。ここまでこの数値で腎臓を保てていることはすごいことです。トモちゃんがお水飲むのを頑張ってくれていることと、それをずっと継続していっている飼い主さんもすごいです。」と、トモの血液検査結果の右肩の年齢がピッタリ14歳となって記載されていたこと(前回は13歳11ヶ月)をお気づきになられて、そのタイミングで褒めてくださいました。

 トモの主治医の院長先生は、動物にとてもお優しいですが、飼い主にも優しく、こんなに褒めてくださいますので、飼い主の方の頑張る意欲にも繋がっています。また、治療プランの提案、ご説明、飼い主が迷っている時のアドバイス、治療期間中の動物と飼い主への寄り添いなど、本当に家族を想うように、よくお話を聞いてくださった上で向き合ってくださるので、この先生にたどり着くことが出来て、本当に良かったと思っております。

 私の方といたしましては、院長先生から言われたことを守って行ってこの結果が出ているので、飼い主も褒めていただきましたが、そのお言葉はお返しいたしますと申し上げました。先生のご指導なくしてはこの結果はありません。

 特に感じておりますのは、獣医師と飼い主のコミュニケーションがうまくいかないと、良い結果出にくいと思います。おそらくこれが一番重要だと思います。

 2020年3月以降、トモは、積極的な内科治療で尿路結石症が治りました。以降は、ラプロス、アミンアバスト、アゾディル、経口補水(シリンジで口からお水を1日400ml与える)で、尿石症も治りました。現在(2024年6月15日)の病名は「慢性腎臓病(腎不全含む)」ですが、トモの腎臓は上記を継続して良好に保てております。

 2020年3月に「石が詰まって壊死した右腎臓に続き、左腎臓も既に委縮が始まっており、エコーで見ると卵型ではなく、ボコボコしている状態で、何%腎臓機能が残っているか分からない」と言われて4年経ちましたが、院長先生による治療方針と投薬、サプリメントや食事、そして「経口補水」が一番効果があるとのご指導、そしてトモもお水を飲むのを頑張ってくれて、ここまでこれています。

 尿路結石、尿石症、腎臓病(腎不全含む)が判った2020年3月には、トモの年齢は10歳で「余命」が半年くらいとの話も出ましたが、6月9日でトモは14歳になりました。

 この結果に感謝しながら、院長先生を信じて、トモに無理させ過ぎないよう注意しながら頑張って、そしてトモもお水を飲むの頑張って、長生き目指していきたいと思います🙊🍀🌸

 これまでのトモの闘病経過はこちら↓↓↓にまとめております。

 トモの尿路結石症、尿石症、慢性腎臓病(腎不全含む)の【積極的な内科治療】の全体版は、こちら↓↓↓です。

積極的な内科治療(尿路結石・尿石症・慢性腎臓病(腎不全含む))
猫の尿路結石及び慢性腎臓病の積極的な内科治療

 次回は、Blog96【㊗️トモの14歳の誕生日】を記載したいと思います。

 いつもお読みくださりありがとうございます🙇

ねねともきなこ🌸

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