2024年9月初めから続いていたトモの下痢と軟便と嘔吐が1か月半位かかってやっと治まり、2024年10月26日からは下痢止めを与えるのもやめて、慢性腎臓病のみの治療の状態に戻りました。
2024年11月2日はトモの慢性腎臓病の通院の日でした。院長先生に診ていただきましたが、特に異常はなく、血液検査結果は、以下のとおりでした。
CRE(クレアチニン)の数値は、今年(2024年)に入って、 1月6日2.35mg/dl、1月20日2.26mg/dl、 2月3日2.42mg/dl、2月20日2.47mg/dl、 3月2日2.25mg/dl、3月23日2.36mg/dl、 4月6日2.45mg/dl、4月20日2.51mg/dl、 5月4日2.46mg/dl、5月18日2.59mg/dl、 6月1日2.51mg/dl、6月15日2.57mg/dl、 6月29日2.74mg/dl、7月13日2.39mg/dl、 7月29日2.34mg/dl、8月10日2.45mg/dl、 9月7日2.81mg/dl、9月21日2.55mg/dl、 10月5日2.36mg/dl、10月19日2.49mg/dl、 11月2日2.54mg/dl という数値で、前回に比べてやや増加、基準値は超えていますが、今年に入っての数値としては、横ばいでした(基準値は0.90〜2.10)。
BUN(尿素窒素)の数値は、 1月6日48.4mg/dl、1月20日44.8mg/dl、 2月3日44.6mg/dl、2月20日46.9mg/dl、 3月2日41.1mg/dl、3月23日42.9mg/dl、 4月6日41.3mg/dl、4月20日41.0mg/dl、 5月4日41.2mg/dl、5月18日38.7mg/dl、 6月1日41.9mg/dl、6月15日40.6mg/dl、 6月29日39.1mg/dl、7月13日37.2mg/dl、 7月29日39.5mg/dl、8月10日49.3mg/dl、 9月7日47.4mg/dl、9月21日43.6mg/dl、 10月5日48.3mg/dl、10月19日39.7mg/dl、 11月2日47.9mg/dl という数値で、前回に比べて増加、高めの数値となっていました(基準値は17.6〜32.8)。
IP(無機リン)の数値は、 1月6日4.2mg/dl、1月20日4.5mg/dl、 2月3日5.1mg/dl、2月20日4.7mg/dl、 3月2日4.9mg/dl、3月23日4.6mg/dl、 4月6日4.8mg/dl、4月20日5.0mg/dl、 5月4日4.9mg/dl、5月18日5.6mg/dl、 6月1日4.8mg/dl、6月15日5.3mg/dl、 6月29日3.8mg/dl、7月13日3.8mg/dl、 7月29日4.4mg/dl、8月10日4.7mg/dl、 9月7日5.0mg/dl、9月21日4.4mg/dl、 10月5日3.8mg/dl、10月19日4.7mg/dl、 11月2日4.3mg/dl という数値で、前回に比べて少々上昇しましたが、基準値内でした(基準値は2.6〜6)。
Ca(カルシウム)の数値は、 1月6日11.4mg/dl、1月20日11.7mg/dl、 2月3日11.6mg/dl、2月20日11.3mg/dl、 3月2日11.2mg/dl、3月23日11.9mg/dl、 4月6日11.7mg/dl、4月20日11.8mg/dl、 5月4日11.8mg/dl、5月18日12.2mg/dl、 6月1日12.2mg/dl、6月15日11.8mg/dl、 6月29日12.3mg/dl、7月13日11.3mg/dl、 7月29日11.6mg/dl、8月10日11.5mg/dl、 9月7日11.9mg/dl、9月21日12.1mg/dl、 10月5日11.1mg/dl、10月19日11.8mg/dl、 11月2日12.1mg/dl という数値で、カルシウムは増加、今年に入っての数値としては高めの数値となりました(基準値は8.8〜11.9)。
体重の推移は、2024年3月2日3.9kg、3月23日3.92kg、4月6日3.96kg、4月20日4.0kg、5月4日3.88kg、5月18日3.9kg、6月1日3.84kg、6月15日3.95kg、6月29日3.85kg、7月13日3.9kg、7月29日3.75kg、8月10日3.9kg、9月7日3.85kg、9月21日3.85kg、10月5日3.85kg、10月19日3.75kg、11月2日3.85kgと横ばいでした。
今回の血液検査結果は、前回の血液検査結果と比べて全て増加となりましたが、院長先生からは、「発症してから数年の数値と比べると、最近はやや高めの数値で固定となってきているが、4年以上この位の数値で抑えられているのはとても良いです。」とおっしゃってくださいました。これも一重に院長先生のご指示のお陰です。私はご指示に従っているだけですので、院長先生に感謝していますと述べ、引き継ぎお水をしっかり与えていきますと申し上げました(※院長先生から毎日400ml目指してお水を飲ませるよう指示を受けています。12ml✕8本✕4回=384mlのお水をトモに飲ませています。お薬はすり潰してお水で溶いてシリンジで与えておりますので、ちょうど400ml与えている感じになります。投薬はラプロス、サプリメントはアゾディル、アミンアバストを与えています。)。
トモにはお水たくさん飲ませて申し訳ないですが、無理のない範囲で様子を見ながら(体調が悪くてお水を飲むのが辛そうな時は若干お水の量を減らして)頑張ってもらっています。
トモは私のベッドで一緒に過ごす時には、ゴロゴロ言ってくれたり、気持ちよさそうに寝てくれたり、ブラッシングを頭突きで要求してきたりと、幸せそうにしてくれているように見えるので、トモも永く生きたいと思ってくれているのではないかと勝手に思っています。
今のトモ(14歳)の様子はこちら↓↓↓
そして元気なきなこ(11歳)はこちら↓↓↓
このBlogはリアルタイムで猫の介護の状況を投稿しておりますので、これからどういう方向に向かって行くのか全くわかりません。
私としては、出来るだけの治療と介護を行って、【ねねともきなこ猫介護日記】のBlogに記載していくことで、愛猫たちの生きた証の記録として、そしてこの記録が、皆様の大切な猫ちゃんの治療や介護の選択肢の一つとしての資料になることが出来れば、それはとても幸いというふうに思います。
この【ねねともきなこ猫介護日記】が完結する日がどのような終わり方になるのかわかりませんが、治療も介護も頑張って、今の時間を大切に、猫たちと楽しく過ごしていきたいと思います。
楽しく過ごしている様子はこちら↓↓↓
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これまでのトモの闘病経過はこちら↓↓↓にまとめております。
トモの尿路結石症、尿石症、慢性腎臓病(腎不全含む)の【積極的な内科治療】の全体版は、こちら↓↓↓です。
次回は、Blog122【未定】を投稿いたします。
【ねねともきなこ猫介護日記】 サイトマップをまとめました
❶尿路結石・尿石症 トモ・・・積極的内科治療 ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ) ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置 ❸外鼻孔狭窄 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術 ❹骨軟骨形成不全 トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり)
いつもお読みくださりありがとうございます🙇
ねねともきなこ🌸
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