Blog21【積極的な外科手術 その4(終)】

積極的な外科手術(尿路結石・尿石症)

 2020年11月4日のネネの尿路結石の手術の日、T先生から「手術が終わったらまずは連絡いたします。」と言われておりましたので、心配しながら連絡を待っておりました。
 T先生から16時00頃、「手術は無事終わりました。尿管は状態からやはり維持できない状況でしたので、腎臓と膀胱を繋ぐ手術となりました。今、ネネちゃんは麻酔から醒めたところです。詳しくは後程ご説明いたします。」と連絡があり、術後の説明を受けるため病院に行きました。

 T先生から、「手術は成功いたしました。今日の手術は、私が別日に勤務している2次動物病院の副院長に来てもらって手術をいたしました。また、この病院の院長先生には麻酔を担当してもらいました。尿管の状態がやはり良くなかったので残すことはできず、腎臓と膀胱を直接繋ぐ手術となりました。術後しばらくは感染症や膀胱から尿が逆流の有無やその影響などがないか監視していかないといけませんが、その後も中期的に定期の通院をしていただくことにより、経過を見ていく必要があります」というようなご説明がありました。

 今回のネネの手術については、T先生は勤務されている2次動物病院の副院長先生にもお越しいただき、3人の先生方の手によって行っていただいた手術であったということをお聞きいたしまして、T先生、院長先生はもとより、2次動物病院の副院長先生におかれましては、直接お会いして、感謝の気持ちを述べさせていただく機会はございませんでしたが、手術の際は、ご多忙の中ご足労をいただきまして、そして手術を成功に導いていただきましたことに、この場を借りまして改めまして深く感謝を申し上げます。

 T先生のご説明の後、術後のネネと面会いたしましたところ、ICU(集中治療室)に入っていて、眠そうにうとうとしているような状況でした。
 ネネも術後で疲れていると思いましたので、面会はそこそこにしてその日は早めに帰宅いたしました。


 手術の翌々日の11月7日の面会時にはネネの動画を撮影しましたので以下のとおり掲載いたします。この時は少し眠かったようです。手術をしたお腹を舐めないように服を着せていただいていたのですが、色が似合ってなくて、それが逆に可愛かったです←親バカ(笑)

 そして11月3日の入院の日から11月12日までの「血液検査」の結果は、以下のとおりでした。


 11月3日から11月12日まで10日間入院をしていたので、面会には行っていたものの、ずっと一緒に居てあげられず心配でしたので、ネネの退院の日はホッといたしました。

 先生方のお力添えでネネは厳しい尿路結石から脱することができ、その後は11月20日、11月29日、12月6日、2021年1月8日、1月15日、2月12日、4月15日、6月17日、8月25日、11月6日(手術後1年後)、2022年1月20日、3月26日、5月28日、8月27日、12月10日(2年1か月後)まで、経過を診ていただくために通院いたしましたが、術後の経過良好で、「血液検査」の結果も問題なく、12月10日を最後に尿路結石と腎臓の件については通院しなくてもよくなりました


 上記のネネの手術は2020年11月4日でしたが、翌年の2021年8月30日にトモが受診した際の「血液検査」結果が、BUN(尿素窒素)及びCRE(クレアチニン)が上昇したことを受けて、12mlのシリンジ×4本×4回=192ml経口補水トモに与えるようになったので、ネネにも同じように経口補水で12mlのシリンジ×4本×4回=192mlを与えるようにしていました
 2022年12月10日の通院の日には「血液検査」と「超音波検査」もしてもらいましたが、左右の腎臓にあった結石は、手術した左に小さな石があるくらいで流れてなくなっていました。

 それ以降ももネネには経口補水で12mlのシリンジ×4本×4回=192mlを与えていました

 後のブログで記載することにしておりますが、現在、ネネは今年(2023年)6月に判明した小腸のリンパ腫で再び定期的に通院していますが、リンパ腫の治療のための定期的通院の際行っていただいた2023年9月9日の「超音波検査(腹部)」では、左右の腎臓ともに石が完全になくなっていたことが判明いたました。ネネは腎臓を悪くなる前に手術をすることができ、トモのように腎臓が悪くなっていなかったため、12mlのシリンジ×4本×4回=192mlとウェットフードにお水入れていわゆる「お茶漬け」にしたものと併せて与えていました。それで腎臓の石が全て流れたので「経口補水」は有効なのだと改めて思いました。

 そして、ネネは今年6月からリンパ腫の治療をしていますが、病気の症状などでご飯が食べられなくなり、体重が4.5kgから3.3kgまで激減していったので、食べてくれるなら何でもと思い、美味しくて食べられそうなキャットフードを順番に与えて何とか少しでも食べさせたのですが、2023年10月19日にリンパ腫の治療で診ていただいた「超音波検査(腹部)」では、左腎臓(以前腎臓と膀胱を直接繋ぐ手術をした方)に2つの石と思われるものが出来ているとT先生から言われましたので、このようにたった1ヶ月と10日で石ができてしまうのであれば、療養食やダイエット食は石ができにくくする食事として良かったのだなぁ思いました。

 ネネは5.5kgあったところからリンパ腫が見つかる直前まで4.0kgあたりを目指してダイエットさせていたところでしたので、その間、ロイヤルカナン満腹感サポートを与えておりかつ、経口補水で12mlのシリンジ×4本×4回=192mlとウェットフードに水を加えたいわゆる「お茶漬け」を与えていましたので、ネネにとってはこの組み合わせが、ネネの腎臓から石を完全に流すのによかったようです

 2匹の猫(トモ・ネネ)の尿路結石の治療については、「積極的な内科治療」「積極的な外科手術」を行っていただけたのですが、2匹とも腎臓と尿管については、危険な状況から脱し、問題なく暮らせている状況となりました。2匹の猫を救うことができたのは、一言で言うと、信頼のおける獣医師の先生に出会えて、必要なご処置と、ご指導のとおり対処をしたことでこの結果となりましたので、そういう獣医師の先生に出会えたことが本当にラッキーであったとつくづく思っております。。
 私はこれまでの治療で先生から学んだことは、猫の尿路と腎臓を健康に保つためには、予防的措置として、「健康状況等に適した餌を与える(獣医師の指示に従い獣医師が管理しやすい餌を与える)」「水を出来るだけたくさん与える」ということでしたので、引き続き実行していきたいと思います。
 お水を与える場合は、ウェットフードに水を入れて食べさせる(いわゆる「お茶漬け」を与えること)ことを含めた「経口補水」で飲水管理することで、私の猫の治療では石を流すのに効果が出ましたので、皆様の大切な猫ちゃんが尿路結石や腎臓病になりにくくなりますように、出来るだけたくさんお水をあげてください。

 その後ネネにつきましては、尿路と腎臓について、問題なく健やかに過ごせていたのですが、尿路結石の手術から2年半経った2023年5月31日(ネネ本人の誕生日でした)に嘔吐し、6月に入っても嘔吐が続き、収まる気配がなく、病院に連れていって検査をしていただいたところ、小腸でリンパ腫がみつかり、現在、闘病中となっております。

 現在、今後ネネがどうなっていくのか不安なまま、とりあえず出来るだけの手を尽くして対応中です・・・。大好きなネネと別れられなくて、やるしかなくて・・・。

 ネネの病状については後のBlogで記録していきたいと思っております。 

●次回のBlog22は、ねねともきなこ「ニャンモナイト決定版」をお届けします。
 Blog22はこちら↓↓↓

●少しですがMovieもありますので、よろしかったらご覧ください。Movieはこちら↓↓↓

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます🙇

ねねともきなこ

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