Blog112【お空に行った愛猫ネネが蘇った♡】

ペットロス

 昨年(2023年)12月に愛猫ネネが十二指腸リンパ腫でお空に行ってしまいました。

闘病中の頃のネネです↓↓↓

 判明後は、抗がん剤の治療を受けて、頑張っていたのですが、ネネのリンパ腫には抗がん剤があまり効かず、半年で亡くなってしまいました。

 ネネが亡くなった後、1か月くらいは、半年間の介護で、慢性的睡眠不足で体が疲れて切っており、それに加えてネネが居ないと感じた時に後から来るネネを失った喪失感で朦朧としていたこともあり、ペットロスは当初はそれほどでもなかったのですが、2ヶ月目頃からじわじわと、介護疲れからの体力の回復と裏腹に、喪失感で停止していた心と頭の中の感情や思いが甦ってきて、辛いペットロスを感じるようになってきました。

 体力が回復した途端、次はペットロスが押し寄せてくる状況になり、とにかく経験したことのない寂しさを感じるようになりました。

 その後、時間が経過するに従って、ネネが居ない暮らしが当たり前のようになってくるのですが、「ネネをどうすれば助けることができたのでだろう」とか、「ネネは何故死んでしまったのだろう」とか、「一人だけ旅立たせて可哀想だ」などのことを考えてしまい、親として考えずにはいられず、ペットロスによる辛さは、日によって、辛い日とそうでもない日が断続的に起きる暮らしになりました。

 ペットロスの辛さは、日常生活の中で弱っている時にぶり返してきて症状が出る、まるで帯状疱疹みのようです。急に悲しみが襲ってきて辛いです。

 ペットロスの辛さは、失った我が子を忘れる親がいないように、時間が経っても完全にはなくならないので、ずっと心の棘となって残ったままになっています。

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ネネを忘れられずネネの誕生日は今も祝ったり↓↓↓

初盆では実家に帰省してきた娘のように     ネネの帰りを楽しみに準備したり           ↓↓↓

ネネを思い出してはネネを迎え入れた      時のことを思い返してブログを書いたり    ↓↓↓

 ネネを想っていろいろすることにより、ネネを失ったペットロスに向き合ってきました。

 ネネが亡くなってしまい、今ブログには残ったトモときなこだけを書くようになったことで、ネネのことを思い出しては、ネネを旅立たせてしまった、今の暮らしはネネを忘れてしまったような暮らしになっており、ネネが可哀想に感じていました。

 そのような時に「ネネのイラストを書いてもらい、姿が無くなってしまったネネに、トモやきなこと一緒にブログに一緒に登場出来るように出来ればネネも寂しくないのではないか」と思い立ち、【ねねともきなこ猫介護日記】のロゴマークを制作してくださったたむ様に、ネネの特徴について写真と動画と説明をしてお伝えして、ネネをイラストで蘇らせていただきました。

 作っていただいたネネのイラストはネネの特徴が反映された可愛いイラストになりましたので、これからはネネもトモときなこと一緒にブログに登場出来るようになったので、とても嬉しく思います。また、一緒に暮らせるようになったような気分です。

 また、プライベートでは、ネネといつも一緒に居られるように、自分用のオリジナルトートバッグを作ってみました。オリジナルグッズはコーヒーカップ、文房具、Tシャツ、エコバッグなどいろいろありましたので、どれにするか迷いましたが、私がよく使うものを作っていつも一緒に居られるよう、トートバッグにいたしました。

 以下に写真を掲載いたします。こんなのが出来ました〜!とても嬉しいです🥰😺🩷🎁🎉

 ネネは目が切れ長で、まつ毛があるみたいな目をしていたので、これを再現してもらいました。

もう片方の面には

 「ねねともきなこ」のロゴマークと私のペンネームを印刷して、制作してみました。

 「ねねともきなこ」の書体は、もう一つ違うものと迷ったので、次はもう一つの方で作ってみようかと思います。

 このように、今はネットなどで簡単に、自分でデザインしたオリジナルグッズを1つから制作してもらえるので、身の回りのものをオリジナルで1つずつ作っていって、ネネに囲まれて生活すれば、いつもネネと一緒に居られるので、とても幸せだなぁと思います。

 亡くなった我が子に、もう一度姿を与えることが出来て、とても嬉しいです🩷

「あぁ…、こんな風に生まれ変わるためにお空に行ってしまったのかな。」とペットロスもいくらか消化出来そうな気もしてきます。

 ペットロスは完全には消化出来ませんが、私がいつかネネのいるお空に行って、ネネと再会出来るまでの間は、ブログにネネを登場させて、ネネが活躍出来るような場を与えて、まだネネ一緒に暮らしているような時間を過ごして、お空でネネに再会できるまでの間は、それでよいかな〜と思っています🩷

 私は、ネネが亡くなったことは認識しつつも、それを普通に受け止めて暮らしていくことが悲しくてできなかったので、ブログでネネの闘病状況を詳しく書いて、愛猫が同じ病気に向き合う方にとっての参考情報の一つとして形にしたり、ネネがイラストとして、ブログで活躍できるようになれば、ネネが亡くなったことに、意味をもたせられるのではないかと思い、こういうことを思いついては、ひたすらやり続けてきました。

 ネネはただ亡くなってしまった訳では無いようにして(後付けでここまでできる…!)、ペットロスから必死に逃げ回っています。案外、やり通せています!

 ペットロスに苦しまれている方は、是非、お試しくださいませ。お空組の子と一緒に活動することが出来ますよ🥰😺❗おすすめです👈🎊

 さて、次回は、Blog113【(仮題)リンパ腫の抗がん剤の治療がうまくいかなかった理由】を記載したいと思います。

【ねねともきなこ猫介護日記】      サイトマップをまとめました

❶尿路結石・尿石症              トモ・・・積極的内科治療           ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ)  ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置          ❸外鼻孔狭窄                 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術          ❹骨軟骨形成不全               トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり)

いつもお読みくださりありがとうございます🙇

ねねともきなこ🌸

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