Blog66【ネネとの思い出 その2(今日はネネの月命日)】

リンパ腫の治療(消化器型 低グレード→高グレード)

 2023年12月18日に消化器型リンパ腫ハイグレードで虹の橋🌈を渡ってしまいましたネネの今日は月命日です。

 ネネが亡くなってから1ヶ月が経ちましたが、「昨日のことのようにネネの亡くなる前の数時間のことが鮮明に思い出されるのにもうそんなに経ったの?」と思う反面、他の猫のお世話をする際「いつもここにネネも居たのに・・・」と毎日のルーティンのお世話をする度に思いましたので、長かった1ヶ月でもありました。

 ネネが使っていたもの等を片付けながら、ネネが使っていた時の事を思い出し、ネネの事を考えている時間が多い1ヶ月でした。

 歯ブラシ1つ片付けるのも辛かったです。

 加入していたペット保険会社にネネの死亡届を連絡したり、毎年お正月に地元の神社で猫3匹(トモ・ネネ・きなこ)の鈴の御守受けてくるのですが、その際昨年分をお返し新しい御守をお受けするにあたり、「3匹分お返しして、今年は2匹分」ということで寂しく思ったりと、何気ないいつもの行動で、ネネがいない寂しさを感じました。

 ネネはトモときなこが大好きで、毛繕いをいつもしてあげていましたがそれもなくなりました。

 また、トモはトイレの砂を全く埋めず、きなこはトイレの砂をきちんと埋めないのですが、トモときなこがトイレをした時は、ネネがすかさずトイレに行って2匹の代わりにきちんと埋めてくれていました。

 ネネがいなくなって、トイレの砂の掃除をすると、全く埋められてないうんちや埋め方が不十分なうんちがそのままになっており、こういう場面でも、ネネは大きな役割を果たしてくれていたのだいうこと後に分かり、ネネの優しさや有り難さを亡くなってから改めて感じることとなりました。

 トモときなこは仲が悪く、すれ違う時に叩き合いになるほどの仲の悪さなのですが、トモときなこが叩き合いになったら、ネネが怒った声を上げて走って行って止めに行き、この時は、「ネネはみんなで仲良くするのが好きなんだな。」と思っていたのですが、別の時に、きなこのブラッシングをしていると、きなこがブラッシングを嫌がりワガママに怒り出して大声を出していたところ、それにもネネは走ってきてきなこに怒った声を出して叱るので、この時初めて、いつも優しい声でしか鳴かないネネが、怒った声を出して止めに入るのは、「飼い主さんを困らせるな!!!」と言っていたことが分かり、動物なのに人間のような感情表現や行動ができることに驚いたのですが、今ではネネがいないので、きなこはワガママ放題となっています。

 ネネがいなくなったことで、こんなに困ることが起きると思っていなかったので、朝夕にネネの祭壇の前で手を合わせる時には、「ネネちゃん、これまでいろいろ助けてくれてたんだね。わかっていませんでした。これまでありがとう。ネネちゃんには本当に感謝しかないです。うちの子になってくれてありがとう。」と毎日言っています。

 少しずつネネの死を受け入れながら、前に進んでいます。

 今でもネネをなでたり、匂いをかいだりしたくなりますが、少しずつそういう寂しさは手放していかないと辛いままなので、ネネへの想いは、ネネに関して別に没頭できる何か換えていけると良いな・・・とぼんやりと思っております。

●次回は、Blog67【ネネとの思い出 その3(飛花落葉)を投稿いたします。

 Blog67はこちら↓↓↓

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます🙇

 ねねともきなこ

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