トモが2025年9月頃より11月にかけて、①飲水しにくい→飲水しない、②ご飯食べるの遅い→ご飯食べない、③失禁(オシッコ・ウンチ)、④胸で痙攣(不整脈?)、⑤口呼吸、⑥トイレにずっと座っている、⑦空中見ながら口クチャクチャ(吐き気?)や食事の吐き戻しあり、⑧認知機能落ちてきている、⑨水や薬与えると胃?ゴロゴロと便秘3日ウンチ出ない、などの症状が順次発生し、2025年10月4日、10月25日、11月1日、11月9日、11月14日と動物病院で診てもらいました。
2025年11月1日の胸部Echo検査では心臓にお水が溜まっていなかったのですが、11月14日の胸部Echo検査でトモの心臓の心室壁の厚さが6mm以上の7.4mm程度と厚くなっており、心臓の周りに水が溜まっていることが判りました
2025年11月14日に判明した心臓の周りに溜まっていたお水は比較的少量でしたが、片腎であり慢性腎臓病(腎不全)の治療上必要であったシリンジでの経口補水を止め、トモの自力の飲水のみで摂取する水を最少にした状態でどこまで心臓のお水が抜けるか、飲水量が減ったことによる腎臓の数値への影響はどの程度か等、現在経過観察中です。
その後、2025年11月15日はトモがご飯を食べられないことが続いていたのでその相談、11月19日は吐き戻しがあったので吐き気止め(セレニア錠)をもらいに動物病院に行きました。
2025年11月23日にはトモは後ろ足をびっこを引いていたのを見かけましたので、血栓の心配が感じられました。
2025年11月24日は動物病院の予約日でしたので、ここ1ヶ月くらいにトモに現れた以下の①〜⑬までの症状を再度先生と確認しながら、私がトモの現在の病状や病状の悪化に関する理解を深めて(慢性腎臓病(腎不全)、高血圧症、肥大型心筋症の3つ病気が複合的になってきているため何を優先した対応をすれば良いのか、何に気を付けてお世話をすれば良いか)、今後介護において良い判断や動きがとれるようにするため、今後の治療方針と介護の留意点について先生にお聞きしてきました。
【1ヶ月間のトモの症状の経過(症状の順)まとめ】 ①飲水しにくい→飲水しないになってきている ②失禁(オシッコ・ウンチ) ③ご飯食べるの遅い→食べられない(1日30ccくらいのキャットフード) ④胸で痙攣は不整脈? ⑤水や薬与えると胃?ゴロゴロ ⑥口呼吸 呼吸が荒い ⑦空中見ながら口クチャクチャ(吐き気?) ⑧認知機能落ちてきている気がする ⑨飲水とご飯1日置きで交互しか取れない ⑩食事中吐き戻しあり ⑪便秘3日以上(食べていないから?) ⑫トイレに座っている時間長い ⑬後ろ足びっこ発見、脚のコブは何か?血栓ではないか?
トモの様子の動画↓
2024年11月24日の「胸部超音波検査」、「血圧検査」、「血液検査」の結果は以下のとおりでした。
超音波検査検査結果(胸部)
心臓のEcho検査結果については、心臓の周りに溜まっていたお水がだいぶん抜けており、さらに少量になっているとのことで、前回のEcho検査の画像の前後を比較して見せていただきながら、お水が写っていた部分が小さくなっていることのご説明を受けました。
慢性腎臓病(腎不全)の治療において、片腎しか機能していないトモの腎臓について、これも萎縮しており(腎臓のEcho検査で表面がでこぼこしているように見えている)オシッコを凝縮する機能が落ちているので、先生のご指示で5年間、400ml/日のお水をシリンジで口から与えて水で老廃物等を押し流すことをして、腎臓機能の補助と病状の悪化を防いできましたが、それを止めてトモの自力の飲水のみに任せ、自力での心臓のお水の排泄(投薬なし)を優先したことで、心臓の周りのお水については改善方向に向かったようでした。
血圧検査結果
「血圧検査結果」につきましては、最高血圧が174mmHgであり、直近の2025年10月25日年の測定値である最高血圧169mmHgとほぼ変わりませんでした。
血液検査結果
「血液検査結果」については、以下のとおりでした。

CRE(クレアチニン)の数値は、2024年は、 1月6日2.35mg/dl、1月20日2.26mg/dl、 2月3日2.42mg/dl、2月20日2.47mg/dl、 3月2日2.25mg/dl、3月23日2.36mg/dl、 4月6日2.45mg/dl、4月20日2.51mg/dl、 5月4日2.46mg/dl、5月18日2.59mg/dl、 6月1日2.51mg/dl、6月15日2.57mg/dl、 6月29日2.74mg/dl、7月13日2.39mg/dl、 7月29日2.34mg/dl、8月10日2.45mg/dl、 9月7日2.81mg/dl、9月21日2.55mg/dl、 10月5日2.36mg/dl、10月19日2.49mg/dl、 11月2日2.54mg/dl、11月16日2.43mg/dl、 12月28日2.64mg/dl でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日2.43mg/dl、2月15日2.24mg/dl、 3月8日2.8mg/dl、3月29日2.38mg/dl、 4月26日2.25mg/dl、7月12日2.58mg/dl、 7月22日2.67mg/dl、10月4日2.47mg/dl、 10月25日2.27mg/dl、11月1日2.28mg/dl、 11月9日2.36mg/dl、11月14日2.64mg/dl、 11月24日2.70mg/dl という数値で、心臓に溜まったお水を抜くことを優先するため、トモのシリンジによる経口補水を止めて、自力の飲水のみにしていたことで、お水が足りなくなっているせいか、徐々にクレアチニンの数値が上がってきています。しかし、基準値(基準値は0.90〜2.10)は少し超えている範囲に今のところは収まっており、急激な腎臓の悪化はありませんでした。
BUN(尿素窒素)の数値は、2024年は、 1月6日48.4mg/dl、1月20日44.8mg/dl、 2月3日44.6mg/dl、2月20日46.9mg/dl、 3月2日41.1mg/dl、3月23日42.9mg/dl、 4月6日41.3mg/dl、4月20日41.0mg/dl、 5月4日41.2mg/dl、5月18日38.7mg/dl、 6月1日41.9mg/dl、6月15日40.6mg/dl、 6月29日39.1mg/dl、7月13日37.2mg/dl、 7月29日39.5mg/dl、8月10日49.3mg/dl、 9月7日47.4mg/dl、9月21日43.6mg/dl、 10月5日48.3mg/dl、10月19日39.7mg/dl、 11月2日47.9mg/dl、11月16日39.0mg/dl、 12月28日46.9mg/dl、 でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日46.1mg/dl、2月15日42.6mg/dl、 3月8日43mg/dl、3月29日48.7mg/dl、 4月26日41.4mg/dl、7月12日48.8mg/dl、 7月22日46.9mg/dl、10月4日49.5mg/dl、 10月25日59.2mg/dl、11月1日55.8mg/dl、 11月9日61.0mg/dl、11月14日76.1mg/dl、 11月24日68.0mg/dl という数値で、前回までの70mg/dl台は切りましたが、上昇傾向となっていました(基準値は17.6〜32.8)。本人任せの経口補水でお水が足りていないせいか、少しずつBUNの数値が上がり始めて70mg/dl前後まで上がってきてしまいましたので、どこまで上がっていくのか心配です。
IP(無機リン)の数値は、2024年は、 1月6日4.2mg/dl、1月20日4.5mg/dl、 2月3日5.1mg/dl、2月20日4.7mg/dl、 3月2日4.9mg/dl、3月23日4.6mg/dl、 4月6日4.8mg/dl、4月20日5.0mg/dl、 5月4日4.9mg/dl、5月18日5.6mg/dl、 6月1日4.8mg/dl、6月15日5.3mg/dl、 6月29日3.8mg/dl、7月13日3.8mg/dl、 7月29日4.4mg/dl、8月10日4.7mg/dl、 9月7日5.0mg/dl、9月21日4.4mg/dl、 10月5日3.8mg/dl、10月19日4.7mg/dl、 11月2日4.3mg/dl、11月16日4.5mg/dl、 12月28日4.5mg/dl でしたが、今年(2025年)の数値は、 2月1日4.7mg/dl、2月15日4.3mg/dl、 3月8日4.9mg/dl、3月29日4.6mg/dl、 4月26日4.4mg/dl、7月12日4.6mg/dl、 7月22日4.1mg/dl、10月4日3.6mg/dl、 10月25日4.3mg/dl、11月1日4.1mg/dl、 11月9日4.7mg/dl、11月14日4.0mg/dl、 11月24日4.3mg/dl という数値で、基準値の範囲内に収まっていました(基準値は2.6〜6)。無機リンはこれまで基準値を超えることなく推移しています。
Ca(カルシウム)の数値は、2024年は、 1月6日11.4mg/dl、1月20日11.7mg/dl、 2月3日11.6mg/dl、2月20日11.3mg/dl、 3月2日11.2mg/dl、3月23日11.9mg/dl、 4月6日11.7mg/dl、4月20日11.8mg/dl、 5月4日11.8mg/dl、5月18日12.2mg/dl、 6月1日12.2mg/dl、6月15日11.8mg/dl、 6月29日12.3mg/dl、7月13日11.3mg/dl、 7月29日11.6mg/dl、8月10日11.5mg/dl、 9月7日11.9mg/dl、9月21日12.1mg/dl、 10月5日11.1mg/dl、10月19日11.8mg/dl、 11月2日12.1mg/dl、11月16日11.7mg/dl、 12月28日11.7mg/dl でしたが、今年(2025年)数値は、 2月1日11.9mg/dl、2月15日12.0mg/dl、 3月8日10.5mg/dl、4月26日12.5mg/dl、 7月12日11.7mg/dl、7月22日11.8mg/dl、 10月4日12.0mg/dl、10月25日11.8mg/dl、 11月1日12.3mg/dl、11月9日12.3mg/dl、 11月14日10.7mg/dl、11月24日10,1mg/dl と、前回と変わらずの基準値内でした(基準値は8.8〜11.9)。
そして、体重の推移は、2024年は、 3月2日3.9kg、3月23日3.92kg、 4月6日3.96kg、4月20日4.0kg、 5月4日3.88kg、5月18日3.9kg、 6月1日3.84kg、6月15日3.95kg、 6月29日3.85kg、7月13日3.9kg、 7月29日3.75kg、8月10日3.9kg、 9月7日3.85kg、9月21日3.85kg、 10月5日3.85kg、10月19日3.75kg、 11月2日3.85kg、11月16日3.85kg、 12月28日3.88kg でしたが、今年(2025年)の体重は、 2月1日3.85kg、2月15日3.85kg、 3月8日3.85kg、3月29日3.85kg、 4月26日3.8kg、7月12日3.9kg、 7月22日3.82kg、10月4日3.8kg、 10月25日3.96kg、11月1日3.89kg、 11月9日3.89kg、11月14日3.9kg、 11月24日3.98kg と、ご飯やお水が取れていない割には、ほぼ変動はありませんでした。しかし、トモを抱っこすると、骨ばっており(毛が太くて多いのでふっくら見える)、ご飯が食べれていないので、脂肪や筋肉は落ちているはずですが、この体重ですので、心臓ほかに水が留まっている(水はけが悪くなっている)かな…と心配になりました。今後も食欲と飲水の減少が続いている場合は、トモの体力が心配になりますが、その際体重の減少がないことについても別の心配がありますので、次回の通院日に先生に相談しようと思います。
本日の獣医師のご説明
トモの元気のなさ含めた体調不良の回復については、まずは心臓のケアをする。飲水量は本人任せの量(慢性腎臓病では少ない)にしているので、これからは腎臓の数値に跳ねていく感じになるが、腎臓の数値は血液検査の数値のとおり、現在腎臓に余力がある数値になっているので、引き続き、お水は本人の飲水量に任せて心臓の水が溜まらないように経過をみる。血圧の薬を増やすのはまだ先。心臓の周りのお水の捌け具合で、投薬(利尿剤)など検討する。後ろ足びっこは経過観察ということでした。
今は、腎臓の機能より心臓の状態のケアと治療方針決定のための経過観察が重要とのことでした。
飼い主の治療方針の意思表示と獣医師の説明
ネネのリンパ腫の治療の時に思ったことなのですが、リンパ腫の検査や抗がん剤などは費用がかかり、癌の検査については2023年7月で19万円くらいでしたが、獣医師は、もしかしたら飼い主への費用面での配慮もあり、拙速に案内出来る検査ではないということで、慎重に提案をなさったのではないか、つまり、費用が高額なため、獣医師が「リンパ腫確定かな…」と感じて初めて提案してくださっているのではないかと感じ、獣医師のその提案のタイミングが、費用の高額さに影響を受けているとすれば、もし飼い主の希望が「たとえ費用がかかったとしても、早期発見・早期治療を希望したい」と思っていた場合、早期発見・早期治療を追求したい飼い主との治療方針とのミスマッチが生じるのではないかと感じたこと、ネネはリンパ腫低グレードの抗がん剤(クロラムブシル)がほとんど効かず、すぐに高グレードに転化してしまったので、もう少し早くリンパ腫が判っていたら、早く治療が開始され、もしかしたら結果が変わったのではないか(低グレードのクロラムブシルで寿命が中央値2年が狙えたのではないか)など、飼い主としてはいろいろ考えてしまいました。
ネネのリンパ腫については病院のかかり始めから、リンパ腫の検査までに1ヶ月かかり、その間は吐き気止めなどの対症療法で様子見でしたが、この対応は当たり前の対応であり、遅いというわけではないのかもしれないのですが、ネネの場合、急激に嘔吐が発症し、自身のお誕生日に大好きなマグロが食べられないという大きな事件(問題)があり、その後吐き気止めを飲ませても何日も嘔吐をし続けていたので、私の場合は必要な検査は躊躇なくしたい考えであったため、獣医師は1ヶ月程度の経過観察をして検査の実施の判断するのであれば、先に意思表示しておくべきだった…と後から悔やまれました…。そのため、その経験を踏まえ、トモの病状が悪化した時は、必要な検査は、費用面を気にせず早期の提案をお願いしようと思っておりました。
一般的にはどうかわかりませんが、私が愛猫ネネをリンパ腫で失った時には「病気の把握」「早期の治療の開始」「納得感ある治療と介護の実施」に時間的長さ(遅れ)が感じられると、医学的に適切な判断期間を経た判断であったとしても、飼い主としては後悔や無念が残り、それがペットロスを大きくしてしまうと感じました。高額な費用を伴う検査の場合は、飼い主様のその時の状況で意見が分かれるかもしれず、多頭飼いでそれほど費用を掛けられないこともあると思います。
もし、状況が許して、飼い主として早期発見・早期治療をしたい考え方強い場合は、費用面に関する意思表明は早期に行い、獣医師の治療方針の提案の迅速化をお願いしておくことが必要があると感じました。
また、検査をして癌でなかった場合、拙速に検査を案内したと感じる飼い主様もおられるかもしれず、その場合、かかった費用面でトラブルになる等もあり得るので、1ヶ月くらい見守って慎重に検査を案内するのは獣医師としては当然のことかもしれませんが、その1ヶ月をそのままにしていて取り返せない大事な1ヶ月になるかもしれませんので、ダメ元でも「私は早めの検査で病気を早く把握することで、治療を早めに開始出来る思いますので、後悔しないよう、病気の判定に必要な検査は早めにお願いいたします。」等と明確に伝えておいた方が良いと思いました。
獣医師からどのように回答されるかはわかりませんが、後に後悔したり重いペットロスになるくらいなら、自分の考えは曖昧にしておかずにハッキリ表明しておいた方が良いと思いました。
大切な愛猫のことなので、判断や対応に失敗したくないですし、いろいろ想定して備えたいと思いまして…。
そして院長先生には、「トモの変化はよく観察して早期に病院を受診するようにいたしますので、費用面は関係なく出来ることは早めに対応してもらいたい希望がありますので、躊躇なくよろしくお願いいたします。また、慢性腎臓病(腎不全)、高血圧症、肥大型心筋症の3つの病気が複合的に症状が出てきているので、これから起きる症状について、可能であれば予防的な対応もお願いします。」とお伝えいたしました。すると、先生の方から、以下のようなご説明がありました。
【先生のご説明】
症状に出ていないことを予防的に対応することは出来ないので、症状が出たら一つ一つ対処していく形になる。予防的な対応は出来ないまでも、今後起きる症状を共有して、症状が出たらすぐに動物病院を受診していただきたいと思いますとのことでした。
今後について
お水をどの程度控えて「肥大型心筋症のリスク軽減するのか」、お水をどの程度与えて「慢性腎臓病(腎不全)のリスク管理するのか」、最適な在り方について、注視して先生と相談していきたいと思います。
慢性腎臓病(腎不全)、高血圧症、肥大型心筋症の3つの病気が複合的に症状が出てきているので、これから起きる症状について、先生からよくお聞きして、似た症状があったら、すぐに動物病院に連れて行くなど、励行しようと思います。
私は出来るだけ「予防的な治療や介護」を取り入れたいと思っておりまして、私が実践している予防的取組といたしましては、(1)病気になる前の取組として「病気にならない環境づくり」と「早期発見」、(2)病気になってからの「病気を悪化させない対応(介護)」と「新たな病気の早期発見」に取り組んできました。
(1)については、①感染症の予防(完全室内猫用ワクチンなど)、②病気の早期発見(トモに病気が見つかって以降、猫の健康に問題意識を感じ、健康診断を受検。通院していなければプレミアム健診を受検。)など行ってきました。トモの健康診断については、院長先生から「トモちゃんは、慢性腎臓病(腎不全)、高血圧症治療などで、多い頻度で通院し、血液検査、血圧測定、超音波検査など受検しているので、必要に応じた一部の検査項目の追加で良いです。」と言われました。ネネも尿路結石で術後は定期的に通院していたので、血液検査と腹部の超音波検査は定期的に受けており、受検した項目は不要でした。きなこは病気がなく通院していなかったので、基本的にはプレミアム健康診断を受けておりました。
(2)については、③食事・生活環境による予防、④モニタリング(TPR含む)、⑤猫種ごとのリスクを知る、⑥高齢猫の予防医学(腎臓、心臓、認知症など)に注意しながら飼育してきました。
「病気にならない環境づくり」と「早期発見」により、「猫の寿命と生活の質を最大化しよう」と考えていますが、外的(動物の医学の限界、病院側の事項等)又は内的(飼い主側の資金・時間・気力等)な理由による限界があり、難しいところがあります。それでもその限界の部分のさらなる追求(努力)に取り組んでいこうと思います。愛猫の命が諦められないので…。
次回の通院日まで、トモのその後の様子をよく観察して、院長先生の診察、治療の役に立つよう、小さな変化もチェックして先生に報告しようと思います。トモの体調がこれ以上悪化しないよう願うばかりです…。飲水の量とご飯が食べられないことがとても心配です…🙏
次回は、blog149【未定】を投稿したいと思います。
🌸🍀✨
なお、トモの既往歴については、慢性腎臓病(腎不全)の判明時に、「尿管結石による尿管の部分閉塞」と「尿石症(腎臓に微細な石がいくつかあり)」の治療をして完治しましたが、これ以外にも成猫になって何年かして、「骨軟骨形成不全」や「外鼻孔狭窄」の症状が出てきて、この病名と診断されました。
トモの「骨軟骨形成不全」については、以下のBlogで記載しておりますが、その後のレントゲン画像の写しを掲載して、経過をBlogにしたいと思います。

また、トモの「外鼻孔狭窄」については、ワンちゃんでよくする「外鼻孔狭窄拡張手術」をしていただき、呼吸しやすくしてもらいました。詳細は以下のBlogに記載しています。猫では珍しい手術ということですが、ネネのリンパ腫の主治医のT先生に手術してもらいました。歳を取るに従って呼吸が苦しそうな鼻詰まりの呼吸音が顕著になってきましたので、T先生から勧められて手術となりました。

「外鼻孔狭窄」についてのその後の経過についても、投稿したいと思います。
トモの病気がこれからどうなっていくのかわかりませんが、今後もトモの治療経過や介護の時に感じたことなどを都度、詳しく記載してまいります。このBlogが皆さまの大切な猫ちゃんの治療方針や介護に少しでもお役に立つことになれば…幸いに思っております🍀🌸🐾
🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀
これまでのトモの闘病経過(2020年2月に判明した尿管結石、尿石症、そして慢性腎臓病、腎不全の治療詳細)はこちら↓↓↓にまとめております。
トモの尿路結石症、尿石症、慢性腎臓病(腎不全含む)の【積極的な内科治療】の全体版は、こちら↓↓↓です。

猫たちとの日常の様子を動画にして、ねねともきなこちゃんねるにアップしております。
【ねねともきなこ猫介護日記】 サイトマップをまとめました
❶尿路結石・尿石症 トモ・・・積極的内科治療 ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ) ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置 ❸外鼻孔狭窄 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術 ❹骨軟骨形成不全 トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり) ❺眼底出血と網膜はく離症候群 トモ・・・経過観察 ❻高血圧症 トモ・・・投薬治療
いつもお読みくださりありがとうございます🙇
ねねともきなこ🌸




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