Blog115【トモの長引く軟便と下痢の受診】

長引く軟便と下痢

 2024年9月に入って軟便や下痢っぽい日があり、9月7日の慢性腎臓病の通院日に院長先生に報告して以降、その後も続いていたので、9月21日にも報告して、院長先生からディアバスター(下痢止め)をいただき、まだ続くようであれば言ってくださいと言われていました。

 その後も軟便や下痢が続き、いつもトイレの前に寝ている、頻繁にトイレに行く等、前日からおかしい状態になってきたので、2024年9月28日は、トモの慢性腎臓病の通院の日ではなかったのですが連絡して、診ていただきました。

 院長先生にトモの軟便と下痢の画像をお見せして、トイレの前にずっと寝ている等、状態をお伝えして、「膵特異的リパーゼ」「T4検査」「猫血清アミロイドA(SAA)検査」「スクリーニング血液検査」、「超音波検査」、下痢の脱水症状の緩和のため「皮下補液」をしていただきました。

 検査の結果、お腹のリンパ節が腫れているとのことで、「ネネのように小腸などのリンパ腫ですか?」とお聞きしたところ、「そうではなくお腹が腫れている」というご説明でした。

 どういう病気の可能性があるかお聞きいたしましたところ、「腸炎」「膵炎」「胆管炎」が考えられるとのことでした。癌があるかどうかも、腫瘍マーカー検査でわかるとのことでした。

 9月28日は病院に出発する前に、トモの体を拭いていたところ、急に失禁し始めました。

 お世話中に失禁するというようなことも初めてでしたので、このことも先生にお話しました。

 血液検査結果等については、2024年9月30日に判るとのことでしたので、9月30日ご説明を聞きに行ってまいりました。血液検査結果は、以下のとおりです。

 猫血清アミロイドA(SAA)が異常に高く、感染症が腫瘍が疑われるとのことで、「腸炎」「膵炎」「胆管炎」の可能性は低いとのことでした。

 そのため、まずは消去法で、感染症から潰していくということで、インターキャット(IMU)の注射、下痢が続いたので皮下補液(乳酸リンゲル)の点滴、投薬はアモキクリア錠を処方していただきました。

 次回2024年10月5日は慢性腎臓病(腎不全含む)と通院日ですが、この件も併せて診ていただくことになりました。

 慢性腎臓病(腎不全含む)の病状は、上記の血液検査でもクレアチニン2.6mg/dl、尿素窒素42mg/dlであり安定していますが、2024年8月10日に判明した網膜はく離症候群と眼底出血痕のほか、9月7日に判明した尿路結石(膀胱付近にある小さいもの)、9月初めからの軟便と下痢の症状など、14歳2ヶ月でトモの体調が一気にいろいろ出始めましたので、とても心配しています。

 次回は、Blog116【トモの長引く軟便と下痢の経過について】を投稿したいと思います。

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❶尿路結石・尿石症              トモ・・・積極的内科治療           ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ)  ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置          ❸外鼻孔狭窄                 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術          ❹骨軟骨形成不全               トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり)

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