2013年6月にトモが3歳になり、1匹では寂しいのではないかと思い、遊び友達の猫として、子猫のネネを0歳で迎え入れました。
ネネを迎え入れた時のことについてお話いたします。
ネネとの出会いは、2013年9月15日でした。
トモを迎えたペットショップのホームページを何となく眺めていました。
すると、以下の写真が掲載されているのを見つけました。
ネネは弱そうな眼をした子猫で、赤ちゃん特有の青い目が可愛いらしく、踏ん張っている写真も可愛くて、とても気になって見に行きたくなりました。
このペットショップは自転車で30分くらいところにありましたが、夏休み取得中であり、猫を見に行くというのも、夏休み中のうれしいイベントでしたので、今回はのんびりと自転車で見に行ってみることにしました。
ペットショップに着いて、ネネを見つけ、しばらく見ていました。
ネネは5月31日生まれだそうで、出会った時には生まれて3ヶ月半でしたが、トモは2ヶ月で迎えましたので、赤ちゃんでしたが、ネネは赤ちゃんというよりは子猫くらいに育っていました。
弱そうな目は写真のとおりで、ケージにうずくまって、つまらなそうにしていました
独りでつまらなそうにしていて、少し大きくなっていたのが気になって、しばらく眺めていたのですが、とても穏やかで、弱そうで、さらに気になりました。
スタッフの方が「抱っこしてみられますか?」と聞いてくださったので、「よろしくお願いします。」と言って、抱っこさせていただきました。
スタッフの方がネネを抱っこさせてくださったのですが、子猫なのに、わちゃわちゃしたところがなく、物静かな感じでした。
一緒暮らす猫は、トモと仲良く暮らしてくれることが重要でしたが、ネネが一番弱そうで、寂しそうで、物静かで、つまらなそうだったのが、とても印象的で、うちの子にして、大切にしてあげたいと思いが第一に湧いてきて、第二に優しそうな猫なので、トモと仲良く暮らしてくれるだろうと思えたので、ネネを家族に迎えることにいたしました。
ネネは私と一緒に、自転車に乗って、うちの家に連れてきたことが、昨日のことのように思い出されます。
うちの家に入った途端、元気がなかったネネがトモを見た瞬間、トモのところに一目散に走って行って、追い回すようになりました。
どうも、トモを母親だと思ったようでした。
当時の様子はこれです。
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ネネはトモが大好きで、母親と思って慕っており、トモやきなこのほか飼い主にも優しい猫でした。
トモ、ネネ、きなこの3匹と楽しく暮らしていた時の様子はこちらです。
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ネネは2020年10月2日に尿路結石と診断され、しばらく石を流す内科治療をしましたが、石が大きく厳しかったので、2020年11月4日に石の詰まった尿管を切除して、腎臓と膀胱を繋ぐ手術をして成功しました。
その後、2023年5月31日のネネの10歳の誕生日に、大好きなマグロを食べた後、嘔吐、その後何日も続き、7月2日に検査した「病理検査」と「クローナリティ解析」などの検査をして、結果を7月8日にお聞きしたところ、小腸にリンパ腫がみつかりました。そして抗がん剤治療を約半年続けましたが、抗がん剤が効いた期間が少なく、2023年12月18日にお空に行ってしまいました。
健康診断も受けさせ、食事にも気をつけていましたが、リンパ腫でネネを10歳で旅立たせてしまいました😥
今でも、初めてネネをペットショップから自転車に乗せて連れて帰ってきたことを思い出します。あの時からネネと家族になったので、あの日のことは忘れません。ネネが家族になってくれたことに心より感謝したいと思います。
ネネを失った寂しさを埋めるため、ネネのイラストをグラフィックデザイナーさんに描いてもらいました。
お空に行ってしまい、姿が見えなくなって、ものすごく寂しかったので、ネネに会えるのがうれしいです。帰ってきてくれたネネを、近日中にご紹介したいと思います😺🍀🌸
皆さま、いつもお読みくださり、誠にありがとうございます🙇
今後とも、【ねねともきなこ猫介護日記】をどうぞよろしくお願いいたします🙇
ねねともきなこ🌸
【ねねともきなこ猫介護日記】
サイトマップをまとめました
❶尿路結石・尿石症 トモ・・・積極的内科治療 ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ) ❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード) ネネ・・・抗がん剤、緩和措置 ❸外鼻孔狭窄 トモ・・・外鼻孔狭窄拡張手術 ❹骨軟骨形成不全 トモ・・・経過観察(レントゲン写真あり)
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