トモはあごニキビあまり出来る体質ではなかったのですが、2023年9月に出来た顎ニキビが、いつもは1ヶ月以上経っても治らず、更に大きくなり、全然治らなくなってしまいました。
以前3、4回できたことがあった時には、患部の汚れを取ってあげて、その後清潔に維持してあげれば、直ぐに治っていました。
しかし今回は、患部が膨らんできて、中に膿がある状態になってきたので、2023年11月4日のトモの慢性腎臓病の通院の際に、顎ニキビについてご相談しました。
院長先生のご説明によると、顎ニキビの原因は 猫が食後に口の周りをなめてきれいにしようとした時に、口の中の雑菌があごの下に付いてしまうことのほか、体質とかトモは腎臓病ですので体内の老廃物が排出されにくく顎ニキビになってしまうことがあるとのことでした。
そして、以下の塗り薬を処方していただきました。
この塗り薬を処方していただいて以降、患部を拭いて、この薬を塗り続けてきましたが、何ヶ月も全然治らないので、また、院長先生に改めてご相談いたしましたところ、薬の使い方について「ニキビを毎日絞って膿や血などの中身を出してから塗り薬を塗る」ということでした。
これまで「患部を絞って膿や血を出す」とは言われていなかったので、そのようなことはしていなかったのですが、そういうことだったのであれば、「即実行!」ということで、早速、やりはじめました。
すると、やり始めてから3ヶ月くらいで、完全になおりました。そのままただ塗っていた時より、患部が枯れていく感じがわかりましたので、「治ってきている!」と感じられました。
患部を絞らないで薬だけ塗っていた期間が3ヶ月くらいでしたので、治るのに6ヶ月くらいかかりました。
「患部を絞って膿や血を出す」というのがポイントだったのですね。
トモは腎臓病なので、また老廃物が溜まって顎ニキビができてしまうかもしれませんが、これからは治し方のコツを掴んだので、この方法でいきたいと思います。
ネネは一度も顎ニキビできたことがありませんでした。
きなこは顎ニキビ、2、3回できたことがあります。
元々の猫の体質や猫の腎臓病などに起因して顎ニキビが出来るというのは、よくわかる気がいたします。
次回は、Blog90【積極的な内科治療Part2慢性腎臓病(腎不全含む)(その10)】を記載したいと思います。
いつもお読みくださりありがとうございます🙇
ねねともきなこ🌸
コメント