2024年10月19日はトモの慢性腎臓病の通院の日でしたが、トモの左眼も診ていただきました。
2024年8月10日に判明したトモの左眼の眼底出血と網膜はく離症候群については、院長先生から「トモちゃんの左眼ですが、眼底出血の痕があり、網膜はく離していました。左眼は少し見えていない部分があります。出血は止まっていますが、ぶつけたり、興奮したり、血圧が上がったりすると、また出血するおそれがあります。加齢で起こる場合や緑内障など原因は様々です。トモちゃんの眼がそういう状態になっているということが判ったので、これからはこれらの原因を検討しながら、よく診ていきましょう。血圧を測定いたしましたが、今回は特に問題ありませんでした。次回通院時にも眼の検査をして、経過をみていきましょう。」と言われておりました。
トモの目がおかしいことに気づいた時の様子を記したブログはこちら↓↓↓
前回(9月7日)にその後の経過を診ていただくため、眼の検査は、「眼圧測定」、「スリット検査A」、「眼底検査」を行っていただきました。
院長先生より、眼の検査結果について、「トモちゃんの左眼は、眼底出血はしていませんでしたが、完全に網膜はく離を起こしているので見えていません。ただ、眼球は硬くなっておらず、光は感知しているので、左眼に関しては、それを頼りにしている状態です。」ということで、トモの左眼はもう見えないということでした。
トモの眼の異常に気づいたのは、①光が入った時の左右の眼の光の反射の色が違っていたことと、②左右に首を振りながら歩いていたこと、③キャットタワーの踏み台を使って私のベッドに上がってこなくなったことで、2024年8月10日に初めて受診したのですが、前回の受診(9月7日)以降、眼の光の反射が左右同じで、首を降っている様子も見られず、もしかしたら眼底出血や網膜はく離症候群が治ったのではないかと思いましたので、2024年10月19日の慢性腎臓病(腎不全含む)の通院日に、また眼底検査をしていただきました。
院長先生からは「トモちゃんの左眼は、現在、眼底出血は治まっているので、浮いていた網膜が少しくっついたような感じになって、光の反射が治ったように見えているのだと思います。網膜はく離はしたままなので、治ったということではありません。」と言われました。治っていたらいいな…と思いましたが、そうではなかったので残念でした。
眼底出血が完全に治まって、奇跡的に、網膜はく離が治ってくれないかな…と願いながら、トモの眼をこれからもよく観察していきたいと思います。
次回は、Blog118【〜尿路結石・尿石症の克服〜積極的な内科治療Part2慢性腎臓病(腎不全含む)(その19)】を投稿したいと思います。
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